Webツール・サービス情報サイト「ウェブエキスパート」

レコメンダシステム

ネット上に氾濫する情報と消費行動プロセスの変化

総務省の通信利用動向調査結果(平成26年6月発表)によると、国内企業全体の約半数がインターネット上で調達・販売を行っており、そのうちの約7割は調達・販売の場を「自社Webサイト」と回答。自社商品・サービスの興味を高めるコンテンツの掲載、導線設計の施された企業サイトがインターネット上にあふれていることがわかります。

しかし、高額な制作費用を支払い完成したWebサイト。当初想定していた「結果」を得ることができているでしょうか。情報技術を取り巻く環境の変化に伴い、消費者の行動プロセスも変化。商品・サービスの情報収集を積極的に行い、比較検討することが一般的になりました。

情報収集とサイトの選別

情報収集を積極的に行うことで、サイトのどこをどのように探せばよいかが自分なりに分かるようになり、それを繰り返すことでインターネット上での情報収集に慣れていきます。そして、慣れ始めるころにはサイト内で情報を探し続けるか、離脱するかを判断する基準(無意識に行われる)が形成されるものと考えられます。

参考としてサイト訪問から離脱するまでに要する時間について、Webユーザビリティの第一人者であるJakob Nielsen氏が、Microsoft Researchの「10,000以上の訪問数を持つ205,873のウェブページに関し、ページ滞在時間の分析を行った結果」について次のようにコメントしています。

「ページに留まるか離脱するかをユーザーが判断する際、ページ訪問の最初の10秒間が非常に重要だということである。この最初の数秒間の離脱の確率は非常に高い※」

上記コメントからもわかるように、インターネットでの情報収集が一般的となっている現在、サイト訪問者の興味を持たせるコンテンツがあることを短時間で認識させる工夫が必要であり、興味を持たせることができれば、比較検討の候補の一つに加えてもらえることができるものと考えられます。

※株式会社イード:ニールセン博士のAlertbox

 

情報収集における流入経路

短時間でサイト訪問者の興味を高めるためには、サイトへの流入経路を知り、どのようなことに興味を持ちサイトを訪れているのか、ある程度予想をつけることが必要となります。流入経路として主に考えられるものは「Web広告」「検索ポータルサイト」「情報ポータルサイト」「その他、外部サイト(ブログやSNSなど)」「URL直打」が挙げられます。

さて、様々な流入経路からの訪問者の興味を高め、かつサイト内のコンテンツを読み進めてもらうにはどのようにするとよいでしょうか。その解決策の一つとしてサイト訪問者の属性情報や行動情報をもとに、興味を持ちそうなコンテンツを優先的に表示させる「レコメンダシステム(レコメンドツール)」があります。

レコメンドツールについて

あらゆる属性の訪問者にとって使いやすいWebサイトを実現することが可能となります。各々のユーザーの行動から、ユーザーの心理状況・ニーズを推測し、最適なコンテンツ(情報)の提供を行うことで、クリック率やコンバージョン率の向上を達成することが可能です。また、性別や年齢などデモグラフィックとの結び付けやマーケティングオートメーション(MA)との連携など、拡張性が高く幅広いことも特徴です。

レコメンド例

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