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ヤマトシステム開発株式会社

事例概要

コーポレートサイトリニューアル

CMS+SEOによるリニューアルで、営業力を備えたWebサイトへパワーアップ

  • 現状の課題を分析し、「ユーザビリティの向上」と「問い合わせ数の増加」にフォーカスしたベストな解決策を選択
  • リニューアル後の本格的なSEO対策を見据え、SEO性を徹底的に高めたサイト構築を実現
  • 70%にも上る直帰率の高さを反省点に適切な改良を施し、リニューアル後は直帰率40%減、訪問者数15%~20%アップを達成

導入のキーワード

  • CMS
  • SEO
  • Webサイト

70%にも上る直帰率の高さに改善の必要性を痛感

ヤマトグループの情報処理会社であるヤマトシステム開発株式会社は、グループ企業のITシステムを支える他、あらゆる業種・業態の企業に向けて多様なITサービスを提供しています。そんな同社にとっても、Webサイトは情報発信の一翼を担う重要な存在です。

しかし、DMやテレアポといった従来の営業スタイルを継承してきた同社は、2006年3月にコーポレートサイトをWebRelease 2でCMS化したものの、ビジネスチャンスの獲得を目指した積極的なWebサイトの活用には至っていませんでした。

営業スタイルの変革を念頭に、Webサイトの可能性を模索していた担当者は、「B2BではWebサイトによる販促はうまくいかないだろうとの思い込みがあり、そもそも社内からの期待感が少なかったのも事実。それでも2008年2月頃から、実験的にWebサイトの表現を見直してみたり、広告戦略を変えてみたりするうちに、手応えを感じてもらえるようになりました。同時に、現状の Webサイトの限界が見えてきたのです」と振り返ります。

問題として指摘されたのは、お客様視点で見たWebサイトの価値。平均で約50%、最大70%にも上る直帰率の高さや、横ばいを続けるコンバージョン率が改善の必要性を物語っていました。コストをかけ、効果的な手法を駆使して集客しても、これでは意味がありません。自社都合ではなく、お客様のためのWeb サイトを実現するため、同社はコーポレートサイトのリニューアルを決断しました。

「CMSEO」を利用してSEO対策の施されたCMS設計を実現

解決が優先されたのは、主に「ユーザビリティの向上」「問い合わせ数の増加」の2点。これまでは、比較的CMSのテンプレートに自由度を持たせていたことで、各部門が更新する詳細ページはデザインがバラバラ。Webサイト全体の統一感が失われかけていました。

また、事業部を切り口にカテゴリーが分類されており、その先のサービスを求めるお客様にとって、どこに何があるのかが直観的に伝わりにくい状態でした。これらの改善を第一に、一方の「問い合わせ数の増加」という観点では、エントリーフォームの見直しに加え、Webサイトによる販促効果を促す強力な“仕掛けづくり”が必要でした。

具体的な改善策の検討を経て、同社は、統一感を維持していくためのデザインレギュレーションの策定と、サービスを切り口としたカテゴリー分類への変更をポイントに、リニューアルサイトの大枠を固めていきました。

同時に 、“仕掛けづくり”に効果的なアプローチには「CMSEO(CMS+SEO一括導入サービス)」を採用。CMSEOは、ロフトワークとアイレップとの協業によるサービスであり、Webサイトのゴールに合わせて、SEO対策の施されたCMS設計が行える点が特徴です。リニューアル後の本格的なSEO対策を見据える同社にとっては、まさにうってつけのサービスでした。

担当者は、「いざSEO対策を実施しようとしたときに、テンプレートのせいでページを変更できないとなると身動きが取れません。以前からこの点を認識していた当社にとって、早い段階でSEO対策の土台が作れるCMSEOは良いチャンスでした」と語ります。

CMSEOの実装にあたっては、アイレップの監修のもと、検索エンジンに対して正しくマークアップされた構造を定義した他、ページごとのターゲットを想定し、適切なタイトルやキーワードなどのメタ情報を設定。さらに、リニューアル後の運用に活かせるように、ガイドライン、仕様書を作成しました。

訪問者数15%~20%アップ、直帰率40%ダウン、セミナーへの集客も順調に推移

構造変更を伴う大掛かりなリニューアルでありながら、プロジェクトは約4カ月間というタイトなスケジュールで進行。2009年5月に新しく生まれ変わったコーポレートサイトは、社内からの評判も上々で、訪問者数は15%~20%アップ、直帰率も40%近く減少しているとのこと。セミナーの申し込み数も順調に推移しており、うれしいことにリピート率も高まりつつあります。担当者は、「ホームページをリニューアルしませんか?という売り込みが減ったのも、ある意味成果の1つかもしれませんね」と笑います。

当面はコンテンツの充実が大きな課題であり、「食品に例えるなら包装を変えただけ。味はどうなのか、きちんとお客様の心にささっているかどうかを検証しつつ、サイトを成長させていきたいですね」と担当者が語るように、CMSEOの価値も含め、本当の意味でリニューアルの成果が発揮されるのは、いよいよこれからと言えそうです。

導入製品

製品情報・サービス提供会社

国内導入実績500社超、パッケージ型エンタープライズCMS

WebReleaseは、 スケジュール配信、リビジョン管理、承認ワークフロー、操作履歴、権限管理など、企業ウェブサイトの構築・運用に求められる機能一式を搭載したパッケージタイプの CMS です。パッケージソフトなので、箱から出してインストールするだけで高機能な CMS 環境をすぐ手に入れることができます。

パッケージタイプの WebRelease を採用すれば、難易度が高く、予算超過やスケジュール遅延、仕様の過不足、度重なる追加開発、といったリスクを伴うシステム開発は必要ありません。インストール後すぐにウェブサイトの構築に着手することができます。

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