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株式会社アイ・オー・データ機器

事例概要

コーポレートサイトリニューアル

月間1000万PVを支える基盤としてCMSを導入、頻繁な更新による運用スタッフの負担を大幅に軽減

  • CMSの特性を熟知した設計により、運用負荷を軽減
  • ユーザの情報到達時間の大幅な短縮に成功
  • 大量なページ移行と、デザインの統一を確実に実施

導入のキーワード

  • CMSサイト構築
  • サイトリニューアル

月間1,000万PVのサイトが抱える課題

石川県金沢市に本社を置く、1976年1月創業の大手パソコン周辺機器メーカーのアイ・オー・データ機器は、メモリー、ストレージ、ディスプレイなど、多種多様な製品を製造販売し、それらを必要とするユーザーのデジタルライフを支えています。

同社のコーポレートサイトは、まだ製品を手にしていないユーザーに対する自社製品のショールームであり、製品を購入したユーザーに対するサポートの窓口でもあります。アクセス数は膨大で、ページビューは月1,000万を超えています。とても重要な役割を果たしているコーポレートサイトですが、今回のリニューアル以前は、それぞれの部署で、それぞれの担当者によって更新する形で運用されていました。

Webプロデューサーである担当者が、サイトリニューアルにあたって改善したいと思っていたのは、主にインフラ(運用負荷の軽減)、ページ構成(ユーザーの導線確保)、デザインの統一の3点でした。

CMSの特性を熟知した設計により、運用負荷の軽減を実現

サイトリニューアルのプロジェクトがスタートしたのは、2008年2月下旬。最優先の課題は、頻繁に追加される新製品のぺージ制作業務の負荷軽減と膨大な製品情報の管理でした。

特に、日々追加される新製品の情報は製品が発売されるたびに手作業でページを制作しなければならず、数多くの製品がリリースされる時期は運用の負荷が非常に高くなっていました。また、「一度公開した製品情報はWeb上に残す」というユーザーサポートの姿勢は結果的に数万ページを超えるWebサイトへと形を変え、年々その管理業務は難しくなっていました。

そこで、日々の製品情報の追加における運用負荷を軽減するために、テンプレートによって運用負荷が高くなりそうなものは事前に仕様書に記載し、運用者との意識を合わせながら、運用者にとっての使いやすさが最大限実現される仕様を目指しました。さらに、製品情報の管理をCMSでも行えるようにするため、CSVを使って外部のシステムと連携することで、問題解決への一歩を踏み出します。

これで、当初の課題をクリアするには十分な環境が整いました。「あらかじめ定義されたテンプレートに従って必要な情報を打ち込めば、ページが作成されます。専門知識が無くてもできるところがいいですね。すべてのページを手作業で更新していた以前と比較すると、ページ作成の手間は飛躍的に軽減されました」(担当者)。

課題に確実に答えを出すことで見えてきた更なる進化

リニューアルの目的の1つであった製品ページにたどり着くまでの導線も、CMSの導入に伴い大きく改善されました。「階層構造は変えていないので、ステップは変わっていませんが、セッション数が上がって、滞在時間自体は減っています。アクセスしてきた方が、必要としている情報に、短時間でたどり着けるようになりました」と担当者。

CMSの導入は、新しくページを作成する際にもデザインのブレをなくし、統一がとれる環境を実現しました。ただしデザインを統一するためには、すでに存在する800ページもの製品紹介ページを、新たなデザインに移行しなければなりません。そこで、既存ページ構成の分析を的確に行うことで、迅速に800ページのデータ移行を遂行しました。

当初掲げた課題に確実に答えを出しつつ、プロジェクトは2008年8月に一連の作業を終えました。今回のリニューアルを経て、社内外の反応は上々です。しかしサイト全体を改めて見つめ直す機会を得たことで、改善すべきポイントもまた新たに浮かび上がってきました。

アイ・オー・データ機器コーポレートサイトのリニューアルは、2次、3次と段階を分けて現在も進行中です。今後も、より成果を高められるサイトへの進化が注目されます。

導入製品

製品情報・サービス提供会社

国内導入実績500社超、パッケージ型エンタープライズCMS

WebReleaseは、 スケジュール配信、リビジョン管理、承認ワークフロー、操作履歴、権限管理など、企業ウェブサイトの構築・運用に求められる機能一式を搭載したパッケージタイプの CMS です。パッケージソフトなので、箱から出してインストールするだけで高機能な CMS 環境をすぐ手に入れることができます。

パッケージタイプの WebRelease を採用すれば、難易度が高く、予算超過やスケジュール遅延、仕様の過不足、度重なる追加開発、といったリスクを伴うシステム開発は必要ありません。インストール後すぐにウェブサイトの構築に着手することができます。

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